もう市販品を買う必要なし!自作ブラジリアンワックスの作り方!

自作ワックスでも市販品と変わらないクオリティーで作れる

筆者は元々通販で購入したブラジリアンワックスを使ってVIOの処理をしていましたが、ふと、裏のパッケージの原材料を見ると、砂糖、はちみつ、レモンだけ。あれ?市販のブラジリアンワックスって実は自分で作れるんじゃないの?と思うようになりました。

知り合いでワックスサロンで働いている子にその事を話したら、「今の職場はハードワックスを使っているけど、以前の職場はソフトワックス(シュガーワックス)を使っていて、そこのワックスは社長が手作りしてたよ。」ということでした。

お店でプロが使うワックスですら自作しているんだから、自作でもそれなりのクオリティーのものが作れるんじゃないの?
普段ジャム作りを結構しているのもあって、私にも自作できるんじゃないかと思い自作にチャレンジするようになりました。

色々試して私が出した結論は、断然自作の方がいい!ということ。

自作ワックスを作るのは難しくないし、市販のブラジリアンワックスに劣らないクオリティーのワックスが作ることができます。コストも1/6以下に抑えることができますし、自分が使いやすい粘度に調整することもできるので、もう市販には戻れません!

このページでは、私が色々なレシピで自作ワックスを作ってきて気づいたこと、ワックスを作るコツ、最も気に入っているワックスの作り方などをこのページで紹介したいと思います。レシピはVIO3回分くらいの分量になります。

はちみつを入れないブラジリアンワックスの作り方

ネット上でレシピを検索すると、はちみつを入れるレシピが多いです。元々は私もはちみつを入れるレシピで作っていましたが、ちょうど蜂蜜を切らしていたことがあり試しに蜂蜜無しで作ってみたところ、はちみつを入れたものよりも抜けが良く意外にいい感じでした。今では蜂蜜なしのこのレシピを一番気に入っています。

材料

砂糖…1カップ

レモン汁…1/4カップ(50cc)

水…1/4カップ(50cc)

鍋に材料を入れたところ

はちみつ無しのブラジリアンワックスの作り方

1、材料を全て鍋に入れて、弱火にかけます。焦げ付きやすいので焦げないように、木べらなどで混ぜるようにしましょう。

2、少し茶色く色づいてきて、粘度が増してきます。木べらで混ぜた時に底が見えるようになったら一旦火を止めましょう。

こんな風に色が変わってきて、泡が消えるのが少し遅くなります。

3、(ワックスは冷めると固くなるので、どの程度固くなるか確かめるため)ボウルなどに水を張って、ワックスをスプーンにとってそっとボウルの水の中に入れましょう。冷えたワックスが指で丸めることができるようになったら完成です。

※柔らかすぎて丸まらない場合はもう一度火にかけてちょうどよい硬さになるまで2、3を繰り返す。

※飴のようにカチカチになってしまった場合は、水かお湯を20ccくらい入れてもう一度火にかけて好みの硬さになるまで2、3を繰り返します。この時、カラメルソースを作る時のように激しく沸騰するので火傷に注意しましょう。

耐熱性のあるタッパーや容器に入れましょう。ジャムなどを入れる小瓶が使いやすいです。

はちみつ無しのブラジリアンワックスを作る際の注意点

はちみつ無しのブラジリアンワックスは、後述するはちみつを入れて作るワックスよりも硬さの調整が難しいです。

少し煮すぎただけで鼈甲飴(べっこう飴)のようにカチカチになってしまいます。

カチカチになって失敗してもやり直しが効くので水を入れて火を入れてを何度か繰り返せばちょうどよい硬さにできます。根気が大切です。ちなみに、何度もやり直すとどんどん色が濃くなってきますが使用上問題はありません。

はちみつ無しのブラジリアンワックスの評価

はちみつ無しのブラジリアンワックスは冷えると固まってしまい塗りにくくうまく毛が抜けません。

夏でも冬でも基本的には40度くらいに温めてトロッとさせて使うことが前提になります。温め方は湯煎でもいいですし後述する電子レンジでチンしても良いです。

しっかり温めて使えば、はちみつを入れたワックス並みに扱いやすいですし、ワックスがうまく毛に絡むので毛が抜けやすいです。個人的な感想で言えば市販のアンジェリカワックスやブラビアンカワックスよりもうまく毛が抜けると思います。

はちみつ入りの自作ワックスを使っていたり市販のワックスを使っていたけど、毛の抜けがいまいちよくないなあ。と感じる方は、一度はちみつ無しのレシピを試してみると良いと思います。

毛がうまく抜けやすいですが、その分肌への刺激は少し強いかもしれません。私は気になりませんが肌が弱い方は注意してください。

毛が薄いところで使ったので毛の量が少ないですが、きっちり抜ける感じ。

ブラジリアンワックスの作り方で検索すると1位に出る某サイトのワックスの作り方

検索1位で私が一番最初に作ったレシピです。このレシピは蜂蜜とレモンが入るのですが、蜂蜜とレモンの量が結構少なめです。

材料

砂糖…1カップ

レモン汁…小さじ4 (20cc)

はちみつ…小さじ4 (20cc)

水…1カップ

材料を入れた写真

作り方

作り方は、上のレシピと同じです。弱火〜中火にかけて焦げないように木ベラなどで混ぜながらトロっとしてくるのを待ちます。レモン汁が少ないのが理由かは分かりませんが、少し色づいただけで良い粘度になります。

これくらい色薄めでちゃんと良い粘度になります。
完成。写真を撮っていたら硬くなりすぎてしまったので、やり直したら色が濃くなってしまいました。濃くなったほうが毛を抜く時に塗った箇所がわかりやすいので問題なし!

某サイトのワックスを作る際の注意点

色が薄くてもちゃんと粘度は出るので火を入れすぎないように気をつけましょう。

某サイトのワックスの評価

はちみつを入れている分、最初のレシピのワックスよりねっとり感があります。ただ、市販のワックスのように冷めてから扱いやすいかと言えばそうでもないです。硬くなってしまうので常温で使うのではなく、温めて使うのが良さそう。

毛の抜け方はスカッと抜ける感じではないですが、抜けないということはないので、このレシピでも問題はないです。

ちゃんと抜けます。

市販のワックスの完璧コピーを目指したワックス

一番売れているっぽい市販ワックスのアンジェリカワックスの再現を目指したレシピです。けっこう自信があります。なぜなら味がかなり近いから(笑)

アンジェリカワックスを舐めてみるとけっこう蜂蜜の味が強いんです。原材料を見ると、砂糖、はちみつ、レモンの順で書いているので、レモン汁よりはちみつの方が多いはず。

何度か試して、味も冷めた時の感じもかなり近いものが出来たと思っています。元々はこの作り方で作ったワックスを気に入って使っていました。

材料

砂糖…1カップ

レモン汁…1/4カップ(50cc)

はちみつ…大さじ4(60cc)

水…1/4カップ(50cc)

鍋に入れた様子です。はちみつがたっぷりなのがわかると思います。

市販のワックスを完璧にコピーしたワックスの作り方

作り方は上と同じです。このレシピもそこまで色が濃くなくても問題ない硬さになります。色がキャラメルのように濃くなりすぎないように注意しましょう。

これくらいの薄い色で十分な粘度になります。

完コピワックスを作る際の注意点

はちみつの量が多いのが原因だと思いますが、ものすごく泡立ちます。泡立ちすぎて色や粘度の変化が分かりにくいです。なので、こまめに水を使った粘度のチェックをしながら作ると良いと思います。

完コピワックスの評価

はちみつの量が多いので、冷めても硬くなりすぎないです。真冬でなければ常温でも使える感じなので扱いやすいです。アンジェリカワックスとほぼ同じ使用感になりました。毛の抜け方も良好です。肌への刺激も少ない気がします。

初めてのワックスに最適だと思います。はちみつの量が多いので少しだけ割高になりますが、VIOを全部ツルツルにしても1回あたり100円弱です。ちなみにアンジェリカワックスだと1回600円くらいになります。

一番おすすめなのははちみつ無しのブラジリアンワックス

並べてみました。

個人的には、はちみつ無しのレシピが一番気に入っています。安上がりだし毛の抜け方も良いからです。粘度の見極めが少し難しいですが慣れれば大丈夫です。

初めて自作する人には、完コピのレシピがオススメかなと思います。作るのも使うのも失敗が少ないと思います。

自作ブラジリアンワックスのQ&A

最後に自作ブラジリアンワックスのQ&Aを色々書いておこうと思います。

ブラジリアンワックスのレモン汁は果物を使う?それとも100%ジュース?

ブラジリアンワックスに使うレモン汁は果物のレモンを絞るか、ポッカレモンのような濃縮還元の100%ジュースを使うかですが、両方やってみた経験から言うと、どっちでもOKです。レモンを絞った方がペクチンの量が多いのかねっとりしやすく作りやすいですが、私はコストを考えてポッカレモンのようなジュースを使っています。

砂糖だけでブラジリアンワックスは作れない?

砂糖だけではどう頑張ってもうまく作れません。水飴も同様です。レモン汁のペクチンと酸、そして砂糖が反応してゲル化しないとベトッとしたテクスチャーにならず毛にうまく絡んでくれませんしストリップス(紙)にもうまく絡まないので毛がうまく抜けないんです。

ワックス作りで失敗しないコツは?

ワックスを作るとき、一番難しいのがちょうど良い硬さにする作業です。作る量が少ないと、硬さを確かめている間に余熱で火が入ってしまって冷えた時に思ったより硬くなってしまうことがあります。

ですから、失敗しないための一番大事なコツは、多めに作ること!長期保存もできるのでケチケチしないで多めに作るようにしましょう。

ワックス作りに失敗してもやり直しは効く?

上でも言ったように硬くなりすぎて失敗しても何度でもやり直しが効きます。お湯や水を入れて再度加熱すればOKです。冷めてからでも、レンジでワックスを温めて柔らかくして鍋に入れてお湯を入れて再チャレンジ!焦がしてしまうとやり直しはきかないので、焦がさないことだけは注意してくださいね。

どうしてワックスにはちみつを入れるの?はちみつの効果は?

はちみつを入れると常温でもねっとりとしているので常温で使いやすくなります。市販品に入っている理由は常温での使いやすさを意識してのことだと思います。完コピワックスくらいたくさん入れると良い感じです。粘度が高いので使う時に肌に優しいと思います。保湿効果とかは分かりません。保湿したいならワックス後に保湿クリームを塗ったほうが確実。

硬いブラジリアンワックスを温めるのは湯煎?レンジでも大丈夫?

私はめんどくさがりなので温めはレンジでやっています。温める量にもよりますが熱くなりすぎると困るので、600Wで10秒ごとに取り出してかき混ぜて熱めのお風呂くらいの温度になるまで何度か温めを繰り返します。湯煎でももちろん大丈夫です。

スパチュラ(棒)とストリップス(紙)はどこに売ってる?

スパチュラ(棒)とストリップス(紙)がないとせっかくワックスを自作しても毛を抜くことができません。スパチュラについては割り箸などでも代用は利きますが、ストリップスは他に代用が効かないので、予め通販で買っておくと良いでしょう。私はamazonで買っています。

何度作ってもうまくいかないんだけど・・・どうしたらいい?

何度作ってもうまくいかない。という方は、硬さの調整にかなり手間取っているんだと思います。硬さの調整は慣れるまで難しいので、下記のどれかを試してみてください。

まずは市販のワックスを使って硬さを覚える。

何度作ってもうまく出来ない人は、硬さの調整がうまくできていないということだと思います。

毛に塗る際に、ワックスが厚すぎても薄すぎても駄目なので、どの程度の硬さならうまく塗れるか、ちょうどよい硬さのイメージをしながら作ることが大切。

一度も市販のワックスを使ったことがない人は、市販のワックスを一度買って、どの程度の硬さだとうまく毛が抜けるのかを確認した上で自作に望むのが良いかと思います。

加熱して使うようにするか、少し柔らかめに仕上げる

何度やってもうまくいかない場合、硬めに作りすぎてしまっているように思います。常温で使うことは諦めて上でも言っていますがレンジで40度〜50度くらいに加熱して使うようにする。もしくはワックスを作る際に少しゆるめで作ってみると良さそうです。

多めの分量で作る

分量が少ないと、水に入れて冷やして硬さを確認している少しの時間で、火から鍋をおろしていても予熱でワックスの水分が飛んで固くなってしまいます。

なので、今回紹介した分量の倍の量でたっぷり作ると、予熱で水分が飛ぶ比率を下げることが出来るので、失敗しにくくなります。

ちょうど良い鍋がないんだけどフライパンでもいい?

一般的なテフロン加工のフライパンでも問題なく作れます。

自作ワックスの保存方法は?保存期間は?

常温でも保存は可能です。経験上3ヶ月位なら問題なかったです。口の中に入れるわけではないですしね。

私の場合は、レンジで温めて使うことを前提としているので冷たくても関係がないので、冷蔵庫で保存しています。だいたい1年くらいは問題なく使えると思います。

まとめ

ワックスは自作が一番!安上がりですし、慣れてくると自分のやり方に合った硬さ、やりやすい硬さがわかってくるので、市販のものに戻れなくなります!

私のオススメは何度も言うようにはちみつ無しのシンプルなワックスを使う度にレンジで温める方法です!

どのレシピでもちゃんと抜けますけどね、色々試しながら自分に合うレシピを見つけてくださいね。